都城市議会 2019-12-09 令和元年第4回定例会(第3日12月 9日)
本市では、運転免許証を返納した高齢者等の移動手段の確保のために、まちなかと各地を結ぶ路線バスの運行費補助を行うとともに、庄内、中郷、山之口、高城、山田及び高崎の六地区で定時運行のコミュニティバスや予約型乗合タクシーなどの運行を行っております。
本市では、運転免許証を返納した高齢者等の移動手段の確保のために、まちなかと各地を結ぶ路線バスの運行費補助を行うとともに、庄内、中郷、山之口、高城、山田及び高崎の六地区で定時運行のコミュニティバスや予約型乗合タクシーなどの運行を行っております。
さらに、宮崎市方面への高速バスは宮崎空港に接続しているため、定時運行が厳しく求められていると考えられ、市内のみの利用者の増加による遅延が懸念されるためでもあります。 以上の理由から、御要望の高速バスを敬老特別乗車券の対象とすることについて、現時点では難しいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 別府英樹議員。
庄内地区のまちづくり協議会が運行している市民協働型コミュニティバス「庄内ふれあい号」につきましては、買い物・温泉利用などの移動手段として、庄内地区及び山田地区の一部で四つのルートを定時運行しております。この「庄内ふれあい号」の乗車人員につきましては、平成二十八年十一月の運行開始から令和元年五月までの累計で八千四百四十六人となっております。
乗合タクシー等につきましては、デマンド型のものを中郷地区の一部、山之口地区、山田地区の一部で、定時運行のものを山田地区から西岳地区の一部、高崎地区で運行しております。 ○議 長(榎木智幸君) 福島勝郎議員。 ○(福島勝郎君) 路線バスは、全部で四十八系統が運行されており、宮崎交通バス・タクシーが三十六系統、鹿児島交通は七系統で、高崎観光バスは四系統、中央タクシーが一系統となっています。
コミュニティバスのメリットは、時刻表に応じて定時運行しており、事前予約なしで乗車できるため、利用者の利便性は高くなります。また、比較的利用者が多いときでも対応ができる点が長所として上げられます。一方で、デマンド型タクシーは、事前予約を受けて運行するシステムであるため、急に利用したくてもできない点がデメリットとなりますが、運行経費はコミュニティバスに比べて安価である点が長所として上げられます。
また、定時運行の乗り合いタクシーを山田地区の熊野神社~萩の尾線で、コミュニティバスを高城地区と高崎地区で運行しております。さらに、平成二十八年度には、庄内地区において、まちづくり協議会と連携してコミュニティバス「庄内ふれあい号」の導入を実現したところであります。
○企画課長(園田 毅君) 西部地区の実証実験運行につきましては、十月から循環線、郊外線とも定時運行で行っているところでございます。 十月、十一月、二カ月間の乗車状況でございますが、祝祭日を除く月曜から金曜日に運行いたしております循環線、西部線が百六十一名の乗車で一日当たり三・八人、一便当たり〇・六人となっております。